こんにちは。Web管理人の広川です。
12月に入ってそれらしく寒くなってきました。この時期になると、私は忘年会等にうつつを抜かしながらも年明けの全日本選手権のことが気になり始めます。今年度は1月11~17日に例年通り東京体育館で開催されますが、既にスーパーシードが発表されて、見てみると当然ながらそうそうたる顔ぶれが並んでいます。きっと各シード選手は、「ここで彼と当たって次は彼が上がってきて・・」なんて考えて練習に励んでいるのでしょうね。男子でいえば、水谷、丹羽、吉村(真)、大島、森薗、女子は石川、福原、伊藤、平野(美)、森薗といったところを中心に試合が進むのではと思いますが、その通りにいかないのがトーナメントの面白い所で、見る側からすると「ジャイアントキリング」もちょっと期待したりします。
私は学生時代に毎年会場で観戦しましたが、当時はラバー同色の時代で、前原正浩選手(現日卓協専務理事)がアンチラバーを裏面に貼ったペン両面プレイで優勝したり、女子では和田理枝選手がアンチのカットで2連覇する、という時代でした(アンチ全盛の時代が懐かしいですね)。この後男子は斉藤清選手(当クラブで卓球教室を開講中)、女子は星野美香選手が連覇をしていく訳ですが、毎週土曜日に当クラブで卓球教室を開講している濱野加代子(旧姓川東)コーチも’79年にダブルスで優勝しています。ぜひ、各教室で元全日本チャンプの技術に触れてみませんか。
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