他の競技も盛況です。

 こんにちは。Web管理人の広川です。

 全日本選手権が終わって、観る側として一息ついていましたが、先週末からここにかけて他の競技あちこちに目移りしています。

 まずは24日のラグビートップリーグ決勝のパナソニックVS東芝戦。ラストワンプレーで東芝が1点差に詰め寄り、キックが入れば逆転という場面でしたが、残念ながらキックが入らずパナソニックが3連覇しました。秩父宮ラグビー場が満員(2万5千人入ったとの事)になるなんて、私が学生の頃(新日鉄釜石に森・松尾選手、早稲田に本城選手・・・の頃ですね)以来ではないでしょうか。トップが世界で勝つことで国内人気も上がる、という典型的なパターンで、このまま2019年まで引っ張ってラグビー人気を定着させて欲しいものです。

 同じ日、大相撲は琴奨菊関が優勝。10年ぶりに日本出身力士が優勝したという事で、美人の奥様含め週明けもずうっと話題をさらいました。これまた古くなりますが、琴奨菊関の師匠の琴桜関も、30歳過ぎて突然覚醒して二場所連続優勝で横綱に昇進した記憶があります。来場所の琴奨菊関に期待したいですね。

 で、次はテニスの全豪オープン。順調にベスト8入りした錦織選手でしたが、さすがにジョコビッチ選手の壁は高かったようで、残念ながら4強ならず。ここ一番では勝たせてもらえないところが、卓球における中国と日本の差と同じなのかも、と思ってしまいました。全豪でもう一つ残念なのは車椅子の部の国枝選手の初戦敗退。パラリンピックイヤーの出足につまづいた感じで、ちょっと心配です。

 良かったのはサッカーU23代表。「ドーハ」の地(これまたあの「悲劇」ももう23年前の話)での劇的な勝利でリオ五輪の出場権を獲得しました。スター不在の前評判の高くないチームでしたが、それゆえに結束力固く、まずは守備から入るという戦術が徹底されていたようです。決勝は30日深夜ですが、日韓戦でもありますしこれは見なきゃ。

 

 まだまだ寒い日が続きますが、来週はもう2月です。プロ野球がキャンプインし、サッカーもACLやJリーグが開幕します。卓球も世界選手権(団体戦)が2月28日から始まりますので、しばらくはその辺をこのブログのネタにしたいと思います。よろしくお付き合いください。