審判講習会

 こんにちは。web管理人の広川です。

 今月12日(日)に上尾のスポーツ総合センターで開かれた「審判講習会」に参加しました。新規取得の目指す方、資格更新を行う方(私はこちら)がざっと150名程度でしょうか、半日講習と実技指導を受けました(新規取得の方は当日これに試験が加わります)。資格は持っているものの、正直こういう時にしかルールブックを開かないのが私。解説に沿ってじっくり目を通すと、ふーむなるほど、と思わせることろがありました。

 実技講習の間にベテランの審判の方との質疑応答に入ると、やはり多い問いは「サービス」(ルールブック上は「サーブ」ではありません)について。トスの高さや角度、トスの前の静止、打球点が台上に入り込む、打球点が相手に見えない、等々についての判断が悩ましいのは参加者共通で、これはプレイヤーが「ルール順守」の精神で日々取り組むことと、試合時にはプレイヤーと審判間の信頼関係が大事だと感じました。

 当クラブでも教室を開催している中で、技術だけでなくこうしたルールや更にマナーについてもしっかり指導していかねば、と心新たにした次第です。

 とりあえず会員の皆様、昔の「セット」という言葉は今はなく、11本の「ゲーム」があり、それが5ゲームで「マッチ(試合)」となりますので、まずはここからルールになじみましょう。